
2012年6月23日(土)10:00〜18:00
6月24日(日) 9:30〜16:00
主催: 株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング
運営: J-SOL運営チーム
ソリューショニスト(SFを活用する人)が自身の実践から学んだことを発表し、お互いに学び合うための場として創設された「日本ソリューションフォーカス活用事例共有大会」の呼称がJ-SOL(ジェイソル)です。欧州のSOL(Solutions in Organizations Linkup)をモデルにして2008年に1日プログラムとしてスタートした J-SOL ONE、2日間になった2009年の J-SOL TWO、2010年の J-SOL THREE、合宿形式での J-SOL FOUR、そして今年は関西では初開催の J-SOL FIVE となります。多くの皆さんのご支持をいただき、毎年進化し続けています。J-SOLはSFを活用したいと願う人であれば、誰でも対等な立場で参加できる学習コミュニティです。ソリューショニストの皆さま、初参加の方もリピーターの方もソリューションフォーカス学習の場を一緒に創りあげていきましょう。


大会テーマ:共鳴と増幅 (Resonate and Amplify)
人が友好関係、協働関係を築く時にコミュニケーションの中でしていることは「共鳴」と「増幅」という概念であらわせるかもしれません。人は響き合えると感じる人やモノや情報に自然と惹きつけられ、その上で「良い」「気持ちいい」「正しい」「面白い」等と感じることをさらに増幅し合って、お互いが持つ潜在可能性を実現していきます。SFコミュニケーションは「相手を尊重する姿勢」を取ることで、「この人とコミュニケーションを交わすことで『快』の方向に向かうことができそうだ」というプラスの期待を生み出します。そして「共鳴」し合える相手であるという感覚を共有できたら、対話の中で出てくる様々な内容の中で何を「増幅」するかを注意深く選択していきます。J-SOL5は、私たちが普段意識的にも無意識的にもしているコミュニケーションの中での共鳴や増幅について振り返ることで、よりシャープな感受性で肯定的な対話の流れを創り出すソリューショニストとしての技が磨かれる場となることでしょう。
SFの創始者スティーブ・ディシェーザーの面談をマイクロ分析したジャネット・バベラス博士の非常に興味深い研究があります。
大会テーマ全文>>
本大会前には海外からのゲストによる各種セミナー(有料)を開催いたします。すべて日本語の通訳がつきますので、奮ってご参加ください。


SFヤング・アンバサダー(SF奨学生)制度により、25歳までの学生 および若手社会人3名がJ-SOL5参加費を免除され、無料で参加できる チャンスがあります。
詳しくはヤング・アンバサダー募集のお知らせへ
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※英語によるプログラムは、全て日本語の通訳がつきます。
※J-SOL5本大会および関連セミナーのすべてのプログラムは、諸事情により予告なしに内容が変更される可能性があることをご了承ください。
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ソリューションフォーカスで「場」を創造する
"Creating 'Ba' in a Solution Focused Way"
講師: ピーター・サンドマン(フィンランド)
タイトーバ(TaitoBa)主宰
◆EBTA(欧州ブリーフセラピー協会)常任理事
◆SFCT(SFワーク品質開発協会)認証正会員
◆IASTI(国際ソリューションフォーカス教育機関連合)創設メンバー
詳しいプロフィール>>
ウエルネス専門家ネットワーク「タイトーバ(TaitoBa)」の創設者であるピーター・サンドマン氏は臨床ソーシャルワーカー、コンサルタント、スーパーバイザー、コーチ、SFトレーナーとしてフィンランド国内および欧州各国で活躍中です。 "Taito"はフィンランド語で「スキル」の意、そして"Ba"は 日本語の「場」です。「毎日の生活を豊かに生きるスキルを磨く場」という意味が込められています。
1978年にソーシャルワーカーとしてのキャリアをスタートさせ、1980年代に米国のMRIやBFTCでソリューションフォーカス・セラピストとしての訓練を受け、その後臨床経験やスーパー バイザー&講師としての経験を積んだ後、2005年に「タイトーバ」を設立しました。2010年にSFCT(SFワーク品質開発協会)の認証を受け、2011年にはSF上級サイコセラピストの資格を取得しています。
高福祉国家として知られる北欧の国々は、SOL国際大会参加者の比率でみる限り、SF先進国と言えます。また「キッズスキル」や「マイクロツールPLUS」等独自のSFツールを開発する土壌があるようです。 J-SOL3ではスウエーデンのマイケル・ヤート氏の基調講演で、SFが日本文化にフィットするものであることが示唆され、今回はフィンランドのピーター・サンドマン氏が日本の「場」の概念を活用してSFのワークをさらに効果的なものとしている様子を伝えてくださいます。ピーターさんが創設したSF実践家のネットワーク組織"TaitoBa"(タイトーバ)のBaは日本語の「場」で、メンバーは全員「場スピリット」を活かしたSFワークをするそうです。北欧文化と日本文化に特に共通する何かがあるのか、「場」という概念は普遍的なものなのか、いずれにしろピーターさんの講演を聞く中で、私たち日本人が持つ良きものを再認識することができるかもしれないという期待感が膨らみます。
TaitoBaホームページからの引用;
All our work is thoroughly planned with our customers in what we call 'Ba-Spirit', which means that we share and create new knowledge together in a respectful collaborative atmosphere.
「私たちのすべてのワークは、私たちが『場−スピリット』と呼ぶ精神に則って顧客と共にプランニングされ、それは相互尊重と協働を大切にする環境の中で新しい知識を創造し、分かち合うことを意味します。」
基調講演者紹介の全文>>
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1-1 「『和』力&『輪』力の更なる展開」
〜『わ』をつくりだす人の変化〜
『和』力-=活気ある職場、『輪』力=チームワークを事業所に根付かせ、更には新しく立ち上がった三重事業所にもその輪を広げていく為に私たちがこの一年間実施してきた活動内容を聞いて頂きます。 又、分科会の中で私たちが実践している朝のミーティングをワークとして体験して頂き 一緒に振り返りをして頂きます。
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又、この様な活動を通じてSFに触れた人たちはどの様な変化をしてきたのか?
それぞれの立場で考えてみたいと思います。
- 意欲的に参加してきたメンバーの変化
- 他事業所から名張に配属になって見ていた人たちの変化
- 長年勤務していて急に始まった5夢メンバーの活動を見ていた人たちの変化
- 入社当時から5夢メンバーの活動を見ていた人たちの変化
この様な人たちの変化を振り返る事で、分科会に参加して下さった方たちと企業内におけるコミュニケーションつくりのヒント(ポイント)を探し出していければと考えています。
■想定対象者:
- 企業内のコミュニケーションつくりに取り組んでいる現場の方又はコンサルタントの方
- 上司・部下のコミュニケーションに悩んでいる方
- 企業人に限らず人と人の問題で悩んでいる方
■学習ポイント:
- 企業内でSFは有効である
- 人と人のつながり
- 自分の中にある秘められたSF力
「ソリューションフォーカスをキャリアに活かす」
〜SFセルフコミュニケーション〜
自分に対してどのようにソリューションフォーカスを役立てているのか、それによりどのような変化が起こっているのかを、経験を踏まえた等身大の発表を行います。自分の人生をよりよく生きるには、自分とどのように接するのかは重要なポイントであり、それにSFは大きく役立つものです。また、自分に起きる様々なことにSFを使ってどのように対応しているのかもお伝えします。
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その後、分科会に参加してくださった皆様とディスカッションをしながら、ソリューションフォーカスが自分自身の人生やキャリアにどのように役立つのか、またその際のポイントなどを整理しながら、SFの持つパワーについてその理解を深めて行きます。事例発表するのは、20歳代の若者達が中心となります。SFを用いることにより、どのような対話が可能になるのかもこの分科会の楽しみのひとつです。世代間を超えた「共鳴と増幅」をこの分科会で体験してください。
■想定対象者:
- ソリューションフォーカスを自分に役立てたい方
- 人材育成やキャリア開発に携わる方
- 世代間を超えたSF対話を体験したい方
■学習ポイント:
- ソリューションフォーカスの人生や日々の生活への活かし方
- 年代を応えたソリューションフォーカスの多様性とパワー
- セルフコミュニケーションへのソリューションフォーカスの応用
「藤クリニック流SF風土の創り方」
〜SFリーダーシップを活かしたマネジメントの実際〜
藤洋吐・田之上香弥・小川瑛輝・藤木朝美 藤クリニック
ナビゲーター・吉田謙
胃腸科藤クリニックは15年間一貫して見落としゼロ、最高の医療を目指してやってきました。そのために優秀な人材を集めて頑張ってきましたが、忙しい時などスタッフにとってはきつく、厳しく相手と接するときもありました。そのため、スタッフは5名から 14名の間で出入りが多く、安定しませんでした。最高の医療を目指して天外伺朗の言う、燃える集団をいかに作るか、どんなチーム作りをすれば良いのかと悩みの毎日でした。そこで出会ったのが、SFです。
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今では最高の医療を目指しながらも、スタッフだけでなく来院される患者さんにとっても居心地の良い風土ができ上がりました。そんな「籐クリニック流SF風土の創り方」のいくつかをご紹介します。
- いいところ探しの力をつける「表彰状推薦制度」全員参加で毎週1件以上の表彰推薦と感謝状推薦。1年続けて気がついたら・・・
- 伝えるスキルを身につける「OKメッセージ勉強会」OKメッセージ体験で、伝えることの迷いから開放。プライベートでも・・・
- 否定しない傾聴の習慣作りの「飲み会議」テーマを決めた飲み会を不定期で開催しています。どんな交流が・・・
- 行動したくなる「目標面接」スケーリングとスモールステップを習慣化しています。五島式目標面接で・・・
- 先輩力を育てる「サポーター制度」先輩がおせっかいするスキル習得制度。後輩は堂々と先輩に頼れる。どんな関係に・・・・
スタッフも参加します。どんな様子か直接質問できますよ!
■想定対象者:
- チームリーダー
- 企業経営者
- 経営コンサルタント
- 企業研修講師
■学習ポイント:
- 組織における人の問題は選別か?育成か?
- 成長につながるのは、チーム内での競争か協働か?
- 目標は数値目標か?フューチャーパーフェクトか?
- 理論はわかるけど、現場でのつまづきはなぜ?
「強みを拡大するコーチング」
〜SFコーチングによるリーダーシップ開発〜
サイモン・リー(シンガポール)
Brief Academy副代表
あなたはどうやって自分の中にポジティブなエネルギー源を見つけていますか?また人を支援する際には、どのように前向きなエネルギーを創り出そうとしていますか?そして一旦生み出されたエネルギーや前向きさが、あなた自身の中で、あるいは仕事仲間の中で大きく育っていくようにするためには何をしますか?このワークショップでは、刺激的な方法であなた自身に関する真実を探求し・・・ さらに読む>>
あなたの力強さを探り当て、そして拡大する方法を学びます。そしてそれを目に見える成果につなげていくためのやり方を見つけていきます。
あなたの組織の中で自信、エネルギー、情熱、前向きな行動などのポジティブな波紋が広がっていくようにするために、あなたのまわりの人々が持つ潜在力にどのように光をあて、いかなる方法でそれを引き出していくのか。そのために「BRIEFプランナー」を使いながら実際に使えるアイデアを持ち帰ることができるこのワークショップにどうぞご参加ください。
■想定対象者:
- 組織の中でまわりの人を元気にしたいと思っている人
- リーダーとして人材活性化に関する具体的手法を手に入れたいと願う人
- 伸び盛りのアジアパワーのエネルギーを感じたい人
■学習ポイント:
- 「BRIEFプランナー」手法の考え方
- 自分の強みに関して掘り下げるための具体的方法
- 継続的な自己開発の方法
「解決志向(SF)リーダーシップ」
〜リーダーシップに関する日欧の考え方を融合する試み〜
ドミニク・ゴダット(スイス)&サブリナ・ロレンツ(スイス) ゴダットコーチング社・SFランダムアクセスカード発案者
SFアプローチは世界中でコーチングだけでなくリーダーシップの領域でも広がりを見せています。成功するリーダーは現在においても未来においても働く人々の潜在力に光をあて、それを十分に引き出すことが上手なはずです。解決志向(SF)なリーダーシップのあり方は疑いなく鍵となることでしょう!
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この分科会で一緒にSFリーダーの特質について探求してみませんか?彼らはどのような行動を取り、どのような質問をし、どのような価値観に基づいた人生を生き、そしてそれらが部下にどのような影響を与えているのでしょう?成功するSFリーダーシップの枠組とはどのようなものになるのか、一緒に見つけていきましょう!
また日本、欧州それぞれの文化の中でリーダーシップの特徴はどのように違うのでしょうか?日本における模範的リーダーシップ、欧州における模範的リーダーシップ、それぞれのサクセスストーリーを分かち合いながら、お互いの特長を際立たせていきたいと思います。今年の9月に英国オクスフォードで開催されるSOL国際大会にJ-SOL5で皆さんと分かち合ったことのエッセンスを持ち帰り、欧州の人々とも共有し、深めることは私たち二人が今回この分科会を開催する上での大きな目標です。
■想定対象者:
- 組織の中でのリーダーシップのあり方を模索している人
- 異文化コミュニケーションやグローバル化人材というキーワードに関心がある方
- リーダーとしての役割を果たす上でのSF活用法が知りたい方
■学習ポイント:
- 自分のまわりで効果的なリーダーシップがどのように発揮されているか振り返る
- SF的な要素とリーダーシップとの関係
- 日本と欧州のリーダーに関する考え方の違い

「組織活性化を目指したソリューションフォーカスの実践」
私たちは企業での組織活性化を目指して、総務部と水処理技術研究所(環境調査をする部署)にソリューションフォーカスを取り入れてみました。それぞれの部署のテーマである「笑顔になれる職場をサポート」(総務部)、「会議をターゲットに職場でSFを実践」(水処理技術研究所)の実践体験での数々のスモールステップ発表とSF実践から生まれた職場の雰囲気、ココロの変化、成果などのご紹介をしたいと思います。
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そして、分科会に参加していただいた方も交えて、皆様が思い描く「楽しい組織」をどんどんと共有し、スモールステップ&サクセスをゲットできるような分科会です。
■想定対象者:
- 企業内でソリューションフォーカスを取り入れて間もない人やまだ取り入れてない人、組織内でなにかやりたくてうずうずしている人など
■学習ポイント:
- SF実践における心構え(心境)
- SFにより生まれるもの
- SFが楽しいってこと
「キャリア教育(大学と社会人)におけるSFの活用事例と実践」
〜SF based classと SF career workshop〜
本田ポンタ勝裕・ポンタキャリアカレッジ卒業生 ポンタキャリアカレッジ
キャリア教育におけるSFの活用事例を、ワークショップをしながらお伝えします。
私は、大学でのキャリアデザイン関連の授業においてSFをベースにして活用しています。また社会人向けの「ポンタキャリアカレッジ」という個人のキャリア形成スクールでSFの実践をおこなっています。この2つの場面での事例を紹介しながら、キャリア教育における可能性を追求してゆきます。
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SFの活用方法は言葉だけでは説明しきれないので、実際の教室やカレッジを見立てたワークショップで体験学習していただきます。
SFは理論がシンプルなため、この分科会に参加されればすぐに活用が可能です。私は大学以外にも中学校や高校や企業研修でも使っていますので、教育・人事に関連する仕事をしておられる方は是非お越しください。
ご紹介する授業は以下のとおり:龍谷大学文学部「キャリアデザイン論」、甲南大学「プラクティカル・キャリアデザイン」、四天王寺大学「キャリアゼミ」、北星学園大学「人生と職業U」これ以外に芸大、短大、専門学校、未内定者対象セミナー、低学年向けセミナーでの事例もご紹介できます。
■想定対象者:
- 学校教員・職員
- 人材採用・教育担当者
- 親
- キャリア教育に関心のある方
- キャリア活用事例分科会1に参加された方
■学習ポイント:
- キャリア教育におけるSFの実践方法がわかる
- 授業を超えて、日常でのSF活用のヒントがある
- 若者へのSFを活用した関わり方がわかる
「小さな成果は偉大な前進」
〜参加者がスモールサクセスを確認しやすいSF研修の工夫〜
青木安輝
株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング代表取締役
私が地方自治体の職員研修所でここ数年実施しているソリューションフォーカス研修が高い評価をいただき、リピート件数が増えています。参加者がSFの成果を創りだしやすいように、そしてそれをフォローアップで確認しやすくするためにどのような工夫をしているのか、シェアしたいと思います。参加者の皆さんからのサクセスシェアも大歓迎。効果的なSF研修を実施する工夫に関して共鳴するところを分かち合いましょう。
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■想定対象者:
- 研修講師、社内やグループ内でSFを広めたいと思っている方
■学習ポイント:
- 実践期間とフォローアップをつける意義
- 既参加者の成功体験の採集と活用
- ほめほめ大王(女王)コンテストなど遊びの要素♪
- 「既に誰でもSFを知っている」という前提
- 小さな成果の重要性をハイライトする方法
「レジリアントなチーム」
〜困難を乗り越えるチーム力開発法〜
リサロッテ・バイヤート(ベルギー) Ilfaro創設者・コーチ・トレーナー
レジリエンス(回復力)は一般に、「困難に打ち勝つ心の力」「挫折から回復・復元する弾力性」などと説明され、臨床心理系の用語でした。しかし、近年では政治や経済の低迷・混乱、想定以上に激しい社会の変化に対応するために人々が必要とする能力として注目されるようになりました。このワークショップでは、チーム(目的を共有してつながりを持つ複数の人間)として困難に直面した人々がどのようにレジリエンス(回復力)を発揮できるのか・・・
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そのためにお互いの間でどのようなコミュニケーションを交わすことが効果的なのか、具体的な実践法をお伝えします。これらの手法は、私たちが困難な状況を通じて成長していくための支えとなり、互いに前向きな影響を与え合う際の最良の方法でもあります。レジリエンスに焦点をあてることで、私たちがもともともっている人間としての本質的な力が目覚め、私たちが前進することを望む方向に進む助けとなります。
- 両手をひろげる: 起こることは受け入れましょう
- 理性を活用する: 解決に向かうための思考や対話技法を実践しましょう
- 感情を味わう: 自分自身や他の人の内面で起こることを大切にしましょう
- 両足で進む: 小さなステップを大事にして前に進みましょう
■想定対象者:
- 自分が所属するチームや組織の人々を元気づけたいと願う人
- 困難を経験した後に、その体験を強みとして定着させる方法を知りたい人
- チームの人々の強みをお互いに強化し合う方法を探している人
■学習ポイント:
- 困難を乗り越えるということに関する肯定的な洞察と理解
- チームや組織がレジリエンスを発揮するためのシンプルな手法
- チームや組織がレジリエンスを発揮するためのシンプルな手法
「RUTENSO(流転相)」
〜激しく変化し続ける時代において繁栄するための技〜
マーク・マカーゴウ(イギリス)
The Centre for Solutions Focus at Work代表
私たちの誰もが「変化が常態」となっている時代に生きていることを感じています。スピードはどんどん速くなり、一つのトレンドが来ては去り、情報も雑音もあふれかえっています。私たちはこのような世界に対してどのように対応すればよいのでしょうか?抵抗すれば良いのでしょうか?戦えばよいのでしょうか?耳目をふさぎ変化が通り過ぎるのを待てば良いのでしょうか?それとも・・・
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もしかすると流れにうまく身をまかせる方法があるかもしれません!
マカーゴウ博士が提唱するRUTENSO(流転相)は、まさに変化が常態となった世界への対応法として実践的で切れ味鋭いアプローチです。博士の長年に渡る研究および実践体験の中から生まれたRUTENSOは従来の安定的な世界を前提とした思考法をくつがえし、激しい変化の時代において自ら変容し前進していくための鍵となる戦略を与えてくれます。
目標設定、達成指標、アクションプラン、戦略、ギャップ分析、問題解決やその他の「予測−管理」手法も悪くはありません。しかし、それらはいつでも機能するのでしょうか?これらの手法を使ってもなかなかうまくいかないと感じているなら、そして特に状況が困難を極めている場合には、すぐに使えて前進することを可能にする実践的なこの方法、RUTENSOを試してみませんか?
■想定対象者:
- 組織の停滞状態を打開する新しい道筋をみつけたい方
- 直線思考、因果論的思考以外の考え方で、課題に取り組みたいと考えている方
- 課題解決のために基本的思考パターンのレパートリーを増やしたい方
■学習ポイント:
- SFを真に機能させるための哲学的背景
- 常識を一旦脇に置く体験
- 変化を恐れず進むためのガイドライン

「SF3人文殊の知恵∞」
〜異種組織のSFリーダーたちが日常的SF活用を語り合う〜
清水秀樹 (株)ミラプロ 経営企画室
村上雅信 広島県廿日市市役所職員
島田 良 (株)りんごの木代表
コーディネーター 藤沢さつき
ソリューショニストのリーダーは、どのようにチームを作り、人を育て、プロジェクトを遂行していくのか?そしてそれにSFはどのように関わっているのか?何を大切にしているのか?どんな工夫をしているのか?
組織の中にいてSFを現場で活用している3人のリーダーたちに日常の現場でのお話しをしていただきます。大きな事例というよりも、むしろ日々の小さなエピソードを語っていただきます。
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プレゼンターの方々は、職種・業種・組織での立場・組織のSF環境・SFに出合った経緯や年月も異なります。共通している事は、ソリューショニストであると言う事です。職種も立場も環境も異なるからこその、面白さや発見があると期待できます。そして互いに質問をし合う事で、どんな「共鳴」や「増幅」が起こるのかが楽しみです。
「SFは良いと思うけど、組織でどう活かしたら良いのか・・」という声をよく耳にします。大きな事例ではないからこそ、どなたにも役立つ事が沢山あると思います。
■想定対象者:
- 自分の環境(職場・プライベートでも)にSFを取り入れたいと考えている方
- 部下やチームの意欲を高めたいと思っている方
- チームビルディング・育成の仕事に関わっている方
■学習ポイント:
- 組織の中で、自分一人でもSF導入ができる
- 日常の関わりの中でのSFマインド
- SFを自分なりのアートにする
「やってみよう!“SF自主勉強会”
ここから広がる、ソリューショニストの輪 (( ^^)) 」
Lab WEST主催チーム
山根洋子・小野友之・西浦絵美
「SFと出会い,自分でも活用し学んでいきたいと思っても、いざ職場に帰るとSFを知っている人は自分たった一人。これからどうしたらいいの・・・?」
Lab WESTは2009年J-SOL2と同じ年に第1回を開催し、それから年に2〜3回主に関西を中心として活動してきました。分科会ではその歩みを材料として、あなたが作りたいと思っている自主勉強会のカタチを、参加者同士のアイデアを活かしながら具体的にしていこうと思います。
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■想定対象者:
- これからSFを継続して実践していく中で、“学び合う場“、そして”仲間の輪“を広げたい!と思っているすべての方
■学習ポイント:
- 具体的なLab WESTの歩みと実際を体験することで、SFを使って進める自主学習会の具体的な進め方やコツが分かります。
- 自分が望むSF自主勉強会がもうですでにできてしまっているとしたら・・・それはどんな勉強会か。その具体的なイメージとスモールステップが明確になる。
- 「SFを継続して学んでいきたい!」という同じ思いの仲間と知り合うことができる。
「『いいとこ探しメガネ』で医療が笑う」
佐藤智幸
歯科医師、日本コーチ協会認定メディカルコーチ
秋田県歯科医師会医療管理委員長
2007年頃からコーチングやSFを自分の歯科診療所で活用してきましたが、ある時期から思い切って従来の医療者特有の説明スタイルを止めて、患者さんのいいところに気づいてもらう説明から入ってみました。すると患者さんの通院モチベーションに大きな変化があったのです。また診療だけにとどまらず、介護者を抱えるご家族への支援、診療所に出入りする営業マンの育成などにもSFは大いに効果をもたらしてくれました。その鍵となる・・・
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『いいとこ探しメガネ』をご紹介します。
■想定対象者:
- ホスピタル精神を持って家族や友人を支援したい方
- 医療や介護の分野に少しでも興味のある方
- いいとこ探しメガネの効果を知りたい方
■学習ポイント:
- 医療現場は特別ではない
- 一般的な医療コーチング活用の枠を超える
- 医療、介護分野のSF活用の将来性を考えるヒント
「ハワード・ガードナーの『7つの知能理論』を
活用したワークショップ・デザイン」
ジェニー・クラーク(イギリス)
The Centre for Solutions Focus at Work
これはSFアプローチを教える人たちのためのワークショップです。参加者に興味を持たせ、教える内容を効果的に受け取ってもらうための方法は沢山あります。パワーポイントを使って講義をすることは、そのうちの一つでしかありません。このワークショップでは、ハワード・ガードナ−の多重知能の理論をガイドラインとして活用し、ワークショップを企画する際に様々なバラエティーを加えていく方法を実践していただきます。
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レクチャーは短めにして、グループワークの中で実際にSFワークを創り出していただく時間を長く取ります。 7つの知能:
- 言語知能(Linguistic Intelligence)
- 論理・数学知能(Mathematical/logical Intelligence)
- 身体知能(Physical Intelligence)
- 視覚・空間知能(Visual/spatial Intelligence)
- 音感知能(Musical Intelligence)
- 対人知能(Interpersonal Intelligence)
- 内省知能(Intrapersonal Intelligence)
さて、これらの知能分類を見て、自分はどの知能を使うことが得意だと思いましたか?あなたのまわりの人たちはいかがでしょう?多様性(ダイバーシティ)を活用することが大変重要な時代になってきましたが、研修講師に限らず、色々なタイプの人と効果的にコミュニケーションを交わすことが必要とされる仕事をしている人には大きな意義のあるワークショップです!
■想定対象者:
- 自分やまわりの人を活かすために得意な知能を見極めたいと願う方
- 講師として様々なタイプの方に効果的に内容を伝える方法を知りたい方
- リーダーとして相手の知能タイプに合わせたコミュニケーションを取りたい方
■学習ポイント:
- ハワード・ガードナーの多重知能理論
- 短いレクチャーでワークを通じて学ぶ形式のワークショップ体験
- 人の得意知能を活かそうとする体験
「肯定質問(affirming question)」
〜変化の源を増幅するためにコンプリメントを越えたところに行く〜
マイケル・ヤート(スウェーデン)
Solutionwork代表
ソリューショニストのスキルの中で「肯定質問」は最も重要なものの一つです。あなたの職業領域が何であれ、私たちが一つの成功を見つけた場合、それがいかに小さいものであろうと大きなものであろうと、「肯定質問」が有効に働きます。もっともよく使われるのは、「どうやってできたの?」という質問ですが、他にも色々な種類があります。実はこの類の質問には・・・
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複雑な側面があります。一方では、本人がその成功を手に入れるためにどのような行動をとったのか聞くことで、その行動を増幅させる効果、継続させる効果を持たせようとします。もう一方で、この質問には「それを成功させるためには“あなたが”何かをしたはずですね」という前提が含まれているので、本人の功績を讃え、コンプリメント(ほめ言葉)として機能させるという側面があります。質問という形式をとっていながらも、「おお、あなたは変化を引き起こすことができる人なのですね!」という質問者側の敬意を表す手段となっています。しかし、それは隠された機能なのです。つまり一つの質問が、答える人のスキルを引き出すための探求とほめ言葉の機能を同時に果たすことで力強さが倍になっているのです。
このワークショップでは、私マイケルが「肯定質問」に関する理論的側面を整理し、どのようにして質問文を構成したらよいかを提示します。そして、実際にそれを使ってみてその効果を実感するワークを体験していただきます。最後に、毎日の仕事や生活の中でどのようにこのノウハウを活用できるかを皆さんで検討していただきます。
■想定対象者:
- 質問を通じてSFがどのように機能するかの理論的理解と実践に興味がある方
- ほめずにほめる方法に興味がある方
- OKメッセージを伝える方法のレパートリーを増やしたい方
■学習ポイント:
- 「肯定質問」の作り方
- 「肯定質問」の機能の仕方とその効果
- 自分の仕事の中における「肯定質問」の使い方
- 質問だけを使ってSFを実践するやり方を人に教える方法
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誰でもが話したいことを話すスペースをつくれる!

SOL国際大会ではほぼ毎回「オープンスペース」がプログラムの一部として取り入れられています。日本人チームも聴講者となるばかりでなく、このオープンスペースでは、初参加の人でも何かトピックを立てて、対話仲間を集めることを可能にしてきました。J-SOL4では初めてオープンスペースが行われ沢山のトピックが立ちました!
やり方はとてもシンプル。スペースの時間と場所が決められます。場所は様子を見て当日決定されます。そして同じ関心を持つ仲間を集めて会話をしたいトピックがある人が、紙にその内容を書き張りだします。準備をしてきた内容でも、その場で思いついたことでもどちらもOKです。あとは、その紙を見て参加者全員が自分が関心があるものを選んでスペースを訪問します。ずっとそこにいて対話に参加してもいいし、別のスペースに移動するのも可。遠くで様子見もOK。だって「オープン」スペースですから♪
4つのルール:
- 集まった人こそがまさにそこに集まるべき人である。
- 実際に始まった時こそが正しい開始時間である。
- 実際起こったことが起こり得る最高のことである。
- 終わった時が終わった時である。
まあ、なんというか、自由というか、現実主義というか、受け入れの極致というべきか、とても自由な空間なのです。スペース間の移動に関する楽しいガイドラインもありますが、それは本番でのお楽しみに。
トピックの例: (ここにあげたのは、あくまでも例です。他にもいくらでもトピックの立て方はあり得ます。)
”自分の会社でどうやってSFを活用すると突破口が開けるか?”
”反論したい時、SF的にする方法ってない?”
”「 」に関するコーチングして欲しい!”
”あるSFゲームを思いついたんだけど試してみない?”
”どうしてもこの疑問に対する答えが欲しい、話し相手になって!”
”ゆるゆる〜にSF失敗談カミングアウト大会しましょう♪”
”違うところでSF勉強した人同士の情報交換しましょう”
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日本人にとっては、なぜか横文字にするとカッコよく見える言葉があるように、横文字を生み出した
西洋文化の中にいる欧州人も漢字などの東洋文化が”クール”に見えることがあるようです。ピーターさんは「場」という概念を取り入れ、マークさんは「流転相」という新語を造り、マイケルさんは
東洋文化とSFの共通点を以前から探ってきました。彼らはソリューショニストとして活躍する中で
東洋(日本)文化のどのようなところにSFと共鳴するものを感じたのでしょうか?
SFカンバセーションにおいてよく見られるリソースフルな瞬間は、本人は長所として気づいていな
いことをソリューショニストの反応によって自分のリソースだと気づく時です。我々も自分たちでは
当たり前と思っていることを、欧州ソリューショニストの目から見てOKメッセージとして伝えられ
ることで、あらためて自己信頼を高める機会となるかもしれません。
人間はお互いに本人が気づいていない長所に焦点を当て合うことができたら、とてもパワフルな絆を
感じることでしょう。さて、このセッションではゲストの3人からの日本的なるものに対する肯定的
フィードバックを起点として、参加者全員がリソースフル・ダイアログに参加していただけるような
内容を企画しています。どうぞお楽しみに!!!

「2日間であなたの中にどのような共鳴が起こりましたか?」
「その中で特に増幅したいと思うことは何ですか?」
大会の最後は、2日間の中で自分と他のソリューショニストの間で起こった共鳴と増幅
について振り返る時間となります。お互いにエネルギーを高め合ったり、インスピレーションを与えてくれたソリューショニストたちに感謝しつつ、また新しい未来へ前進して行く自分の最初のスモールステップを確認します。
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楽器演奏や歌、漫談、即興ゲームなど、誰でも希望する人がステージにあがれます。
なぜかJ-SOL参加者には芸達者な方が多く、毎年大変楽しい夜を過ごすことができました。
既に昨年から今年のJ-SOLキャバレーのための芸を用意している方もいるという噂も聞かれます!?
多いに楽しみながら懇親を深めてください。。
希望者のみが参加するプログラムです。申し込まれた方のみに詳しい案内をお届けします。
奮ってお申込ください。(有料)

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