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第5回J-SOL LAB (2009.3.28)J-SOL LABのページへ戻る

世話人からコメント
去る2009年3月28日(土)、秋葉原のオシャレな会議室にてJ-SOL LAB 第5回が開かれました。

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参加者は総勢12名。今回は、研修講師、コーチ、製造業、メディア関係者、コンサルタント、経営者の方などに集まって頂き、ほどよい人数でプレゼンテーションを聞き、意見を交わしました。

第5回の内容は、次の3つです。
1.恒例「SF体験シェアリング」
2.発表『ソリューションフォーカスの哲学を活かして短期間で成果を上げる』
3.Linda Metcalf 著『The Miracle Question』から学ぶ<ミラクルクエスチョン再考>

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それぞれの概要は次のとおりです。

1.「SF体験シェアリング」

ここ最近の参加者のソリューションフォーカス体験を話し合います。仕事で使ってみたこと、家庭で使ったこと、うまくいったこと、次はこうしてみてはなど、実に様々な話が出てきます。SF体験をみんなとシェアし、OKメッセージを交換することで、とても気持ちよい場になりました。

2.発表『ソリューションフォーカスの哲学を活かして短期間で成果を上げる』

2つ目は、研修講師をなさっている戸辺美由起さんから『ソリューションフォーカスの哲学を活かして短期間で成果を上げる』というタイトルで発表をしていただきました。この発表は、J-SOL2で発表される予定のものですが、J-SOL LABでは一足先に発表していただきました。

ソリューションフォーカスの3つの基本哲学「壊れていないなら直そうとしない」「うまくいっていることを増やす」「うまく言っていないなら違うことをする」をどのように研修で応用したのか、充実の2時間を過ごすことができました。

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3.『The Miracle Question』から学ぶ<ミラクル・クエスチョン再考>

最後の時間は、今回の世話人である五島から「ミラクル・クエスチョン」について皆さんといっしょに勉強をしました。内容は、未邦訳の『The Miracle Question』から役立ちそうなことがらの紹介、ミラクル・クエスチョンを実践する際の注意点、応用例の紹介です。資料も作成し、参加された方にはご好評をいただきました。

参加者アンケート
●株式会社 May10 伊集院純子さま
参加してよかったと思うことは、実践例が聞けることです。
成果のあった具体例を知ることができ、さらに数人の聞き手から新たな意見・ヒント・さまざまな感じ方(受取り方)が加えられより深いものを知ることができます。
戸辺さんの研修は成果がでるのでリピートが大変多いとのこと、発表を聞き大きくうなずきました。
きちんとした裏づけがあって、自信をもって語られる内容はすごい!の一言。
大胆に見えて、繊細な手法は大変参考になりました。

●成果を出す!ビジネスカウンセリングSFアプローチ実践研究会 小林進一郎さま
戸部さんは自動車会社の若手リーダー研修をSF的に実施しました。4回の研修。時間は2時間。
そして、戸部さんはこんな質問を自ら投げかけました。

「もし、2時間で成果をあげらあげるとすればど、私たちは何をすればよいだろう?」
研修で成果を生むために、何をもって帰らせるか?

結論は 「自信」 でした。
大切にしたことは3つ。

@尊重し、敬意を示す。
A取り組みやすいところから取り組む
B成功体験を増やすこと

@は敬語で話すことが大切。
大事な人として扱ってくれることは自信につながる。
プロセスも3つ。SF研修成功のシナリオ。

@自分たちが目指したいリーダー像をいくつも挙げて共有する。
Aできてるとこと、できてないことを挙げる
Bすぐにできて、効果のあることを自分たちで挙げる。チョイスする。

このシナリオが研修と成果を直結させたようです。

●Tさま
今回初めてJーSOL LABに参加させていただきました。
今、私の記憶によみがえってくる感想を書きます。

戸辺さんのご発表ですが、なにより全てが理屈より実践の中で
掴み取った経験知のようなものが随所に現れていたと思います。

例えば、「うまくいっていないなら、違うことをせよ」という中心哲学がありますが、戸辺さんは、うまくいっていないことから感じるクライエントさんの気持ちを一旦受け止めてから、違うことをするプロセスに移るとおっしゃっていました。
確かにこのプロセスが無いとクライエントさんは自信をなくしたり自責の念にとらわれてしまうでしょう。

また戸辺さんは、クライエントさんを評価することになるのでOKメッセージとは言わないともおっしゃっていました。
こちら側がクライエントに出すOKメッセージはこちらからの評価になりかねないことに気がつかされました。
OKメッセージはあくまでクライエントさんが自分で出すものの方がベターです。

戸辺さん自信が相手とWEのスタンスでかかわって解決を創りうまくいったらそれをYOUで語るのも素敵でした。

五島さん、藤沢さんも素敵な学びの場の設定をありがとうございました。
五島さんのMQのフレーズも工夫があって相手にあっている言い回しだと思いました。

ちなみにMQを私は個人相手だけでなく、職場全員に一度に投げかけて例えば、職場全体のフューチャーパーフェクトを皆で描くということにも使っています。結構いい感じですよ。

●株式会社ソリューションフォーカス・コンサルティング代表取締役 青木安輝さま
戸辺さんはSFの哲学に忠実であるからこそSFの常識とは反対のこともクライアントさんのためにできているってことがすごいと思いました。具体的には2つです。ひとつは、5000ドル言葉よりは5ドル言葉を使おうという常識に対して、あえて5000ドル言葉を使ってクライアントさんが自分は高いレベルのことをやっているのだと思える自信につなげたこと。2つめは、スケーリングをする時はできていることだけ聞きましょうという常識に対して、具体的行動のスケーリングの場合は、できていない部分に関しても聞くことによって『あと〜だけすれば目標を達成できる!』という可能感を高めたケースです。


第五回J-SOL LAB世話人 五島 光(経営コンサルタント 経営戦略研究所株式会社)

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